大倉集古館「中国宋・元・明時代の漆器-和の漆器や香道具とともに」

公益財団法人大倉文化財団・大倉集古館

大倉集古館「中国宋・元・明時代の漆器-和の漆器や香道具とともに」に行ってきた。
同館所蔵の香道用品と個人蔵の中国の漆器の展覧会だ。
香道は香道の催しや遊びを含めて展示されていて、大名が所持していたような香道具が並ぶ。
国宝の藤原定実《古今和歌集序》(部分) まであった。

《四君子象嵌重硯箱》

中国の漆器は堆朱や螺鈿といったよく見るものからなかなか見る機会がない堆黄や存星の名品もある。

《龍堆黄円盆》

《菊唐草螺鈿長箱》

香道も中国の漆器も知識が乏しいので非常に勉強になった。
中国漆器の彫刻や螺鈿には鳳凰や花鳥など色々な図があるが中でも龍は多様で、角の無い龍・螭龍の漆器は今回初めて見た。