Great Eastern Cutleryの新製品#97 Allegheny

knifenews.com
アメリカのトラディショナルなポケットナイフを製造するGreat Eastern Cutleryの新製品情報。
シングルブレードのスリップジョイント、#97 Alleghenyが先日発売された。
ブレード長9.5cm、収納時の長さ12cm
ハンドル材はジグド・ブラジリアン・チェリー(146.30ドル)、ジグドボーン(157.28ドル)、マルーン・リネンマイカルタ(148.78ドル)
鋼材は1095炭素鋼。ボルスターの材質は明記されていないが多分ニッケル。バッファローレザー製のスリーブ付き。
この種のトラッドなポケットナイフのハンドル材としてジグドボーンはよくあるが、ジグドブラジリアンチェリーが使われるのは珍しい。しかもマイカルタより安い。

Tactile Turnのボルトアクションナイフ

Tactile Turn BAK - Bolt Action Knife by Will Hodges — Kickstarter
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Tactile Turnの新しいナイフのクラウドファンディングが始まっていた。
ボルトアクションペンと同様の機構でナイフのブレードを出す製品、BAK(Bolt Action Knife)だ。
全長162mm(ブレード収納時137mm)、ボディの直径は11mmで、ブレードを収納した状態の外観はペンとほとんど変わらない。
ボディにはペンのようなクリップもついている。
ボディの材質はチタン、真鍮、銅、DLCチタンの4種類。
ブレードの鋼材はD2。
目標金額は既に達成済み。

DoubleStarのフィンガーリング付きナイフAhab

star15.com
ARパーツとナイフで知られるDoubleStarが新製品を発表した。
フィンガーリングがついた小型のナイフAhabだ。
ブレード長7.62cm全長19.37cm、細身で日常的に持ち歩く想定でデザインされている。
デザイン担当はFILO BladeworksのRobert Cabrera。
ブレード形状はタントーポイント。
鋼材は1084カーボンスチールで表面にPVDコーティングが施されている。
ハンドル材はG-10、シースはカイデックス製。
価格は84.99ドル。

Helikon-Texの長袖ボタンシャツDefender Mk2 City Shirt

www.helikon-tex.com
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Helikon-Texから都市用・日常用の長袖ボタンシャツDefender Mk2 City Shirtが発売された。
クイックドライの伸縮性のあるナイロン47%ポリエステル48%エラスタン5%生地製。
わきの下はメッシュ生地で通風性を備えている。
ベルクロでフラップをとめる胸ポケット2つと、口が縦についている隠しポケットが2つある。
カラーバリエーションは3種類あり、全てチェックパターン。
価格は63ユーロ。

米陸軍、サブコンパクトウェポンにB&T APC9-Kを採用

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アメリカ陸軍で護衛用などに使われるサブコンパクトウェポン(SCW)としてB&T USAの提案が選ばれた。
軍の提示した要件から今回の採用に該当するのはB&T APC9-Kのバリエーション(フルオートありのモデル)になるとみられている。
納入されるのは350丁からスリング、アクセサリー類つきの1,000丁までという。

S&Wの10mmオートリボルバーの帰還

https://www.personaldefenseworld.com/2019/03/first-look-smith-wesson-model-610/
S&W社から10mmオートのリボルバーM610が発売された。
10mmオートを使うM610は以前も販売されていたNフレームリボルバーだが、しばらく製造されていなかったものだ。
昔月刊Gun誌で記事になったことがあるので、当時を覚えている人もいるかもしれない。
最近アメリカでは10mmの人気が高まっているらしく、護身用または狩猟用を想定して発売されることになった。
今回販売されるモデルは4インチまたは6.5インチバレルでステンレス製。
メーカー希望小売価格は996ドル。

カドチニコフ・システマのグラウンド・アクロバティック色々

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カドチニコフ・システマ(システマ・カドチニコヴァ)の地上での様々な体術、移動のデモンストレーション色々。
銃を持っての移動や障害物を越す動きも含む。
ロシアでこの種のトレーニングに使われている幅広の平均台のような器具が体育館にほしい。