Spyderco社の2019年新製品第2弾

knifenews.com
Spyderco社の2019年の新製品の追加分の情報が公開された。
画像の包丁は日本でもおなじみのモーリー・カーター氏のデザインによるもので、青紙スーパー三層鋼を使っている。
他の新製品に限定モデルの小型フォルダーのShamanとUrbanの2つがある。
Urbanは最近アメリカで流行のEDCナイフとしてのスリップジョイントだ。
www.spyderco.com
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他にEmerson waveを採用したCara Cara 2などがある。
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1919年の米陸軍通信部隊の自転車用ライフル収納

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1919年5月16日に撮影された写真が紹介されていた。
アメリカ陸軍通信部隊の自転車と自転車に固定されたライフルだ。
M1917エンフィールドライフルをすぐに取り出せるように専用の固定具が付いている。
この種の軍用自転車に銃器を収納する装備はたまに見る。
以前ポーランドの軍用自転車にラドムピストルのホルスターがついたものをサープラスショップのカタログで見たことがある。

ナイフから身を守る4つの重要技術

タクティカルウェアのUF PROがまた近接格闘に関する動画を公開した。
以前の動画については以下の記事で紹介している。
machida77.hatenadiary.jp
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今回の動画はナイフ対素手で、素手の側がどうやってナイフに対処するかのポイントをまとめたものだ。
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解説されているのは次の4つ。


01.できれば逃げる
02.手を上げて動く
03. 接近してコントロールする
04. 環境を利用する


それぞれのポイントの動きの例と説明が動画にはあるが、それぞれ実行には難しさがある。
さすがに限られた時間の動画で技術的な部分に細かく踏み込んではいない。

Full Concealの折りたたみグロック

www.thefirearmblog.com
NRA 2019 Annual Meeting & Exhibitの展示から。
Glockピストルを折りたたみ式にするコンバージョンキットを販売するFull Concealのアルミフレームが展示された。
価格400ドルを切る399ドルでG19 Gen3, Gen4, Gen5に対応している。

サポートハンドを使うナイフ技法

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多くのナイフ格闘技術ではナイフを持っていないほうの手も使う。
大抵は相手を押さえたり攻撃をさばいたりする目的で使う。
今回紹介する動画はそういったよくある技法とは別のものだ。
このチェコのシステマ団体・システマ・オルロワの動画の1:04以降に注目してほしい。
ナイフを持っていないほうの手をナイフを持つ手に添えてサポートとしている。

RE Factor TacticalとToor KnivesのコラボナイフThe Sicario II

soldiersystems.net
RE Factor TacticalとToor KnivesのコラボナイフThe Sicario IIの情報が公開された。
ブレード長10.8cm、全長20.6cmの細身のナイフだ。
近年流行しているブレードが細く鋭くハンドルはシースから抜きやすいナイフのデザインの流れにある。
鋼材はCPM3V、表面処理はグラファイトブラックのCeracoat
価格は219.99ドル。

Tasmanian TigerのノートPCバッグTT Modular Laptop Case

www.tasmaniantiger.info
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Tasmanian TigerのTT Tacシリーズの新製品、TT Modular Laptop Caseが発売された。
民間人または警備向けのノートPCバッグで他のバッグやバックパックとベルクロで接続可能。
カラーバリエーションは黒、オリーブ、カーボンの3種類。
ところで上の動画は日本のタスマニアンタイガー代理店であるトランパーズ(ユーロサープラスのところ)が公開しているのだが、だいぶ前から日本の公式サイトhttp://www.tasmaniantiger.jp/には新製品情報が載らなくなっている。販売はしているし、こういう動画も公開しているから売る気はあるはずだが、あの公式サイトがなぜ放置されているのか分からない。