Black Diamond GearのTシャツ・Flux Merinoシャツに新色追加

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Black Diamond GearのTシャツ・Flux Merinoシャツに新色が加わった。
今回加わった色「ツンドラ」はグリーン系の色だ。
軍用でグリーン系を着用したい人にも向いている。
素材に使われているNuYarnメリノウールは通常のメリノウールよりも5倍早く乾き、35%伸縮性が高く、軽量・高耐久とされている。
価格は他の色と同じく85.00ドル。

ナイフハンドルの窪みと持ち替え技術


Twitterにあげた動画について書いておく。
ナイフファイティング用のナイフには、ハンドル側面に窪みや穴があけられているものがある。
ナイフを順手・逆手に持ち替える技術は様々な格闘スタイルで使われている。
(ナイフを落とすリスクからやらない人もいる)
その中でもポピュラーなのは指でハンドル側面を押さえて回す方法と、指の間にハンドルを挟んで回す方法の2つだ。
これらの持ち替え技術が登場する動画を2つ紹介する。
サンボやROSSで知られるScott Sonnonによるナイフ基礎練習。
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IFKのVictor Fominによるナイフ持ち替え練習の紹介。
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ナイフハンドル側面の窪みは、このうちハンドル側面を指で押さえて回す技術にためにある。

しかし、ファイティングではないナイフでハンドルに窪みがあるナイフもある。
ブッシュクラフトナイフ、サバイバルナイフには火おこし用の窪みがついている製品がある。
この窪みは弓錐式の火おこしで棒を当てるために使う。
下の動画は実際に窪みを利用して火を起こしているところ。
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こうしたナイフがあるため、側面に窪みがあるナイフ=ナイフファイティング用の持ち替えを想定したデザインとは限らない。
なお、火おこしの場合、摩擦が強いので窪みを金属で補強しているナイフもある。
White River KnivesのFirecraftはその一例だ。

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FIRECRAFT® FC7 – White River Knives

Halfbreed Bladesの個人用レスキューツールIRT-01

www.halfbreedblades.com.au
Halfbreed Bladesの個人用レスキューツールIRT-01 Incident Response Toolを発売した。
法執行機関の専門家と協力して開発した多機能レスキューツールだ。
緊急用のハンマー、プライバーを基本としており、レンチやクロウなどの機能も備えている。
鋼材は8mmのD2でテフロン加工してある。
全長260mm、重さ520g
カラーバリエーションは黒とダークアースの2種類。
価格は250オーストラリアドル

Helikon-Texのタクティカルジーンズにスリムモデル登場

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Helikon-TexのタクティカルジーンズGreyman Tactical Jeansにスリムモデルが加わった。
スリムになっただけで基本的な特徴、ポケット類などは標準モデルと同じだ。
価格も同じ52.90ユーロ。

Garminのタクティカルウォッチにソーラーモデル登場

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Garminのタクティカルウォッチにソーラーモデルが登場した。
Instinct® Solar Tactical Editionとtactix® Delta Solar Editionの2製品の情報が公開されている。
buy.garmin.com
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Instinct® Solar Tactical Editionの価格は449.99ドル。
tactix® Delta Solar Editionの価格は1,099.99ドル。

KAPAPの射撃技術Gun Jitsu

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https://em3video.com/gun-jutsu-series-3-volume-set-by-major-avi-nardia/
イスラエルのKAPAPの射撃技術のDVD・動画が発売された。
射撃以外にマガジンチェンジから対銃器の格闘技術まで幅広い銃器関連技術を扱っている。

米陸軍の次期分隊火器と電子補正照準の最新画像

soldiersystems.net
アメリカ陸軍の次期分隊火器NGSWと電子補正光学照準器NGSW-FCの最新画像が公開された。
これまでも段階的に情報は出ていたが、今回改めて複数の企業のものを並べている。
次期分隊火器はSIG Sauer、General Dynamics、Textron Systemの3社
電子補正照準器はVortexとL3がLeupoldと協力して開発している。