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2017年の事件から。
アメリカ・フロリダ州ブレーデントン警察署のウィリアム・ウェルドン警部補が宝石店の警報にかけつけると、宝石泥棒と遭遇した。
そこで武器を持っていない泥棒と取っ組み合いとなり、手にした拳銃を相手に打ち付けるピストル・ウィップで相手を昏倒させた。
動画はその際の監視カメラの映像だ。1:35～あたりがその場面。動画の最後は広告でこの件と関係ない。
ピストル・ウィップについては以下の記事で紹介したことがある。
machida77.hatenadiary.jp
Strike Gearのチェストリグ兼ボディバッグBoogeyman Chest Rig
www.thefirearmblog.com
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TheFireamBlogでStrike IndsutoriesのタクティカルギアブランドStrike Gearの新製品Boogeyman Chest Rigが紹介されていた。
Boogeyman Chest Rigは名前の通りチェストリグとしてストラップやプレートキャリアーに装備する製品だが、ショルダーストラップでボディバッグとして装備することもできる。
マガジンポーチとして使用できるほか、ハンドガンの収納や他のギアの収納もできる。
カラーバリエーションはグレーとウッドランドカモの2種類。
価格は93.95ドル。
Spyderco社のセレーションとFRN中心の新製品
knifenews.com
Spyderco社の新製品が発表された。
ResilienceのバリエーションにブラックFRNハンドルのLightweightが加わり、ブルーFRNハンドル・S35VNブレードの製品も加わった。
www.spyderco.com
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Manbug WharncliffeとPolice 4 Lightweightの2つのモデルにはSpyderEdgeのバリエーションが登場した。
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バリエーション追加としてはDelica, Endura, Endela, Rescueの4つのモデルには"thin red line"というモデルが新しく登場した。
これはハンドルのライナーとバックスペーサーに赤い素材を使っている。
この特徴は側面の写真では普通のモデルと違いが分からない。
ブレードはコンボブレード（ハーフセレーション）となっている。
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フィクストナイフの新製品にMuleTeamシリーズのZ-Wear PMがある。
Z-Wear PMは、ドイツで製造された粉末冶金の冷間加工工具鋼でA2やD2よりも耐摩耗性に優れ、靭性にも優れている鋼材だとされている。
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Black TriangleとTDのG10製ナイフDTS Midnight Creeper MK1 Mod2
G10製のツール、護身用品を製造しているBlack TriangleとタクティカルギアショップのTactical Distributorsのコラボ商品。
G10製ナイフのMidnight Creeperに限定モデルのデザートタイガーストライプ・モデルが発売された。
デザートタイガーストライプといってもパターンがあるのはブレードではなくシースのほうだ。
非金属のメタルオープナーとして販売されており、このシースにも金属は使われていない。
SNSでは発売開始とあるが、ショップのページにはまだ出ていないようだ。
このシリーズには別売りのトレーニングナイフ（ブルーG10製）もあるので、練習したい人はこちらも購入を勧める。
Black Triangle G10 Donovan TRAINER | Tactical Distributors
Vivo BarefootのハイキングブーツTracker Forest ESC
www.vivobarefoot.com
Vivo Barefootから既存のブーツとは違ったハイキングブーツTracker Forest ESCが発売された。
Wild Humanとthe Independent Adventurerのアウトドア技術専門家が協力して開発した製品だ。
柔軟で滑りにくいMichelin Esc Soleを備え、耐水性のあるレザーとサンドイッチメッシュの裏地で構成されている。
価格は220ドル。
LeathermanのマルチツールBond
www.leatherman-japan.com
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Leathermanの2021年新製品Bondが日本でも発売された。
Leathermanの初代モデルPST(Pocket Survival Tool)のデザインを継承した軽量コンパクトなマルチツールだ。
15の主要機能を備え、重さは176g
価格は8,800円（税込）
米陸軍のIEDハンターが使用したナイフ
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イラクでIED（即席爆発装置）の処理に携わったJosh Hansenに使用したナイフを聞く動画が公開された。
Valor Pony Knife（3:12頃）
ロックバック方式、ウッドハンドル、ブラスボルスターのクラシックなポケットナイフ。
このファクトリーのナイフは日本製造が多かったのでこれも日本製かもしれない。
SOG AC57（4:09頃）
SOG Knivesの小型で身幅のあるフォールディングナイフ。
CRKT M16（6:30頃）
Columbia Liver Knife and Toolの定番フォルダー。
ブラックフィニッシュ、ハーフセレーションのタントーモデル。
SOG Desert Dagger（7:59頃）
SOG KnivesのダガーでこのモデルはNavy Sealsでも使う隊員がいた。
以下のエントリで紹介した本にも登場している。
machida77.hatenadiary.jp
CRKT Minimalist（8:32頃）
現在も販売されている小型フィクストナイフのワーンクリフ・モデル。
ハンドメイドナイフ（10:20頃）
Josh Hansenの義父が作ったナイフ。
