Tomahawk Performanceは2つの防寒ジャケットを発売した。
一つはInstructor Jacket。
Instructor Jacket – Tomahawk Performance
SIGのDefense Products Teamが着用しているソフトシェルジャケットで表面に4方向ストレッチ生地を使用し、 内綿にPrimaloft® Silver 60 GSMを採用している。
防風性・通気性があり、表面は撥水加工してある。
フードはヘルメット対応。
カラーバリエーションは黒またはアーバングレー。
価格は375ドル。
もう一つはCrosswind Jacket.
Crosswind Jacket – Tomahawk Performance
撥水処理の4方向ストレッチ生地を使用した防風ジャケットだ。
フードは着脱式でヘルメット対応。
カラーはレンジャーグリーンのみ。
価格は200ドル。
www.pentagon-tactical.com
Pentagon Tacticalは半袖ポロシャツのMoth Piquet Polo Shirtを発売した。
100%コットン製でリブ編みの襟・2つボタンの ポロシャツだ。
タクティカルウェアブランドのポロシャツとしてはクラシックなデザインと言っていいだろう。
カラーバリエーションは5種類。
価格は31.50ユーロ。
今日は夕方から目黒寄生虫館へ。
館長による講座つき貸切企画に参加してきた。JR東海ツアーズが受付しているツアーで閉館後に開催される。
倉持利明館長が展示されている寄生虫について選んで解説し、また非公開のバックヤードを見学する。
今回、目黒川の桜の季節ということで（桜は咲いてないが）サクラにちなんだ寄生虫を中心に寄生虫の生態や研究についての興味深い話を聞いてきた。
写真は今回の目玉の一つ日本海裂頭条虫（サナダムシの一種）の中間宿主サクラマスの標本。
サクラマスは目黒寄生虫館にはなく、このためにつくばの国立科学博物館から借りてきたものだ。
この他、馬肉に入っていることがある寄生虫や養殖クロマグロの寄生虫、日本住血吸虫、シーラカンスの寄生虫、アニサキスについての解説があった。
馬に寄生する原虫・ザルコシスティス・フェアリーは2011年に確認された寄生虫で、それまでは謎の食中毒とされていた。
養殖クロマグロの脳につく粘液胞子虫Kudoa yasunagaiは、胞子がサクラの花のような形状をしている。
日本住血吸虫は特定地域で発生が多く、日本での根絶に至る歴史の解説があった。
アニサキスの最終宿主がミンククジラであることを突き止めたのは倉持館長なので（それまではイルカとされていた）、その発見に至る経緯を聞くことができた。
バックヤードの保管庫は集密式で、プレパラートや液浸標本、図書・雑誌や研究資料などがあり、各種保管方法についての解説があった。図書分類は請求ラベルを見たところ日本十進分類＋日本著者記号表だ。
この企画の時間は一時間あまり。質問時間や撮影時間もあり、ミュージアムショップの利用もできる。
面白い内容なので、生物に興味がある人にはお勧めできるツアーだ。
www.helikon-tex.com
Helikon-Texからズボン用ベルトConcealed Carry Beltが発売された。
幅3.8cmのビオチン製ベルトでホルスター等の荷重に対応できるベルトだ。
ベルトは引張強度1588kgを保証している。ビオチンは抗菌性・防水性があり、臭いを吸収せず、長年使用しても色あせない。
カラーバリエーションは黒またはパターン付き黒。
価格は44.99ユーロ。
今月開館した三鷹市吉村昭書斎へ。
作家・吉村昭の妻の作家・津村節子から寄贈された書斎を移築して三鷹市が開設したのが「三鷹市吉村昭書斎」だ。
日曜で開設間もないこともあってか来場者は結構いた。
無料エリアは壁面書架に吉村昭・津村節子の著作が並び、津村節子が吉村昭と書斎について語る映像が上映されている。
有料の書斎エリアには企画展示と再現した書斎・茶室がある。
有料無料の両エリア合わせて10人未満だったが施設が小さいので少人数でもいっぱいになる。
同じ三鷹市の三鷹市美術ギャラリーにある太宰治展示室と同じような規模の施設だ。
現在の企画展示は「三鷹で暮らした吉村昭 三鷹市収蔵資料展」
吉村昭の著作の一部、原稿や日用品、関連する物品が展示されている。
展示の中では井之頭町会の会報『井之頭新報』に掲載された記事が見どころだ。
井之頭新報の記事は「インタビュー・井の頭ものがたり」で、吉村昭が戦時中に井の頭公園に勤務していた人にインタビューし、公園の木を利用して棺を作った際の話を聞いている。その内容も興味深いが、記事を書くことになった経緯や対象の人物との関わりは吉村昭の住居と関連があって面白い。
Titanium Mini LEP Cosmos - Laser Flashlight 14500 By Maratac® – CountyComm
www.youtube.com
Maratacの小型フラッシュライトTitanium Mini LEP Cosmosが発表された。
別売の14500充電池を使用する高出力のLEPを採用したフラッシュライトだ。
出力は260ルーメン（90分）/100ルーメン（180分）、ストロボモードあり。
切替はテールスイッチで行う。
耐衝撃性能1m、防水性能IPX-8、水中2m
サイズ: 100x22x19mm
価格220ドル。
