以前、ある図書館で小林泰而『考える本』(岩波ブックセンター、1986)という本を見かけた。 「はじめに」によると、著者は学校の校医で、病気で休んだ人に薬を渡す際に簡単な問題を宿題として出すことで休んだ損を取り返してあげようとしてきたのだという。 …
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