FBIビューロ到着


 我が家にもJ-ArmoryのSpringfield FBIビューロモデルが到着した。写真はキム・アーレンズのグリップをつけたところ。Springfield製のウッドグリップとは色調も木目も違うので、見た目の印象が実銃と違うものになった。Springfieldのグリップは木目があまり出ていない、赤みの強いグリップだ。
 各部の刻印、そして何よりフレーム形状が再現されたのが嬉しい。気になる点も少しあるが…。新日本模型のモデルガンとの比較も含めたレビューはまた後でサイトにアップする予定。
 しかしこの銃はトイガンになるのが遅かった。2000年頃には出ていてしかるべきだったと思う。今もって実銃の評価は高いが、既にこのモデルはFBIのSWAT/HRTに納入されていない。現在納入されているのは「レール付きProfessional」だ。American HandgunnerやGuns&Ammoの広告にFBI採用の件が掲載されたので、知っている人も多いと思う。
http://img.photobucket.com/albums/v461/m499/ProRSide32.jpg 現行のFBI納入モデルの写真
 ともかく、これでSpringfieldのモデルが今後出てくる可能性は大きくなった。もし出るとしたら民間モデルのProfessionalやOperator、Vickers customあたりだろうか。これからの展開に期待したい。