ウォーレン・トーマスのBIOP-Cタクティカルペン

 今年最後の仕事を終えて帰宅すると家に荷物が届いていた。ウォーレン・トーマスのペンだ。

 タクティカル・ガジェットとしてフラッシュライトや小型のツール、そしてペンが大人気だ。ツールではピーター・エイトウッドのPrybaby等のチタン製のもの、ペンではリック・ヒンダーのモデュラークボタンが有名だ。この種のガジェットの人気は実用性云々だけではなく雰囲気、心理的な要素も大きいと思う。
 さて、そうした流れの中でカスタムナイフメーカーのウォーレン・トーマスもいくつか興味深いガジェットを作っている。その内の一つがこのペンだ。直線的な構造のカーボンファイバーとチタンでできている。またアルミ製のものも作っているらしい。

 ペン後端をねじってはずすとサージカル・ステンレス製のスパイクがでてくる。まあ、スパイクを使う機会はないだろう。