行ってきた。撮影はしたが公開はなし。今回はあまりまとまった撮影をしていない。
寝不足で微妙に思考が落ちていた。同行者と遭遇者には感謝と謝罪を。
ちょっと気になった点をいくつか挙げてみる。
いい加減ポスターにショーと関係ないナイフの写真を使うのを止めるべき。
知らない人にもわかるように書くと、JKGショーではそのショーと全く関係ない著名なナイフの写真をポスターに使っているのだ。しかし置いてもいないナイフの写真をポスターに使うなんて誇大広告に等しい。ショーと関係ないナイフの写真をポスターに使うのは、恐らく世界でも日本のショーだけだろう。
各賞は盛り上がりも価値もないので改善すべき。
JKGショーは海外のナイフショーにもあるようにいくつかの部門に分かれた賞がある。選考基準が分からない賞で、「なぜこのナイフが選ばれたのか」も全く分からない。
また受賞作だからと言ってメディアに取り上げられるわけでもなく、商業的価値が高まるわけでもない。つまり名利ともに価値がない賞だ。内輪の自己満足のためだけにある賞である。
差し当たって海外の例にあるように出展者や来客者による投票を取り入れるとか、JKGのWebサイトで公開している受賞作の紹介をもっとマシにするとか、工夫をこらすべきだと考える。
売れるメーカーを手放すな
国内のショーの写真を海外の人に見せると「平山晴美のナイフは?」とか「太田(公明)ナイフは?」とか質問されて結構困る。
とりあえず「日本のナイフショーではナイフが売れないのでその人達は日本のショーには来なくなった」と答えている。
実際には他にも問題があるが…売れるメーカーが来なくなることについて、JKGの役員は認識あるのだろうか。
まず、一部メーカーを遠ざけている排他的なところと一部役員の態度がでかいのは改善すべき。