CQBでのガン・テクニックC.A.R System

拳銃を両手で保持する場合、トリガーを引く利き手は前に押すように力をかけ、もう片方の補助する手は逆に銃を手前に引くように力をかける。
この前後の力で銃を安定させるのが両手持ちの構えの基本だ。
雑誌記事でも紹介されている。
http://www.handgunsmag.com/tactics_training/combatg_100306/index.html
近年、両手持ちのテクニックに近接戦闘(CQB)用の新しい技術が登場した。
C.A.R Systemと呼ばれる保持方法だ。下は公式サイトの情報。
http://www.sabretactical.com/html/center_axis_relock__car_.html
Sabre Tactical Training Resource& Research社のPaul Castleによって生み出されたこの構えは、軍・警察で注目され、雑誌記事にもなっている。
C.A.R.は、両手をどちらも前方(または斜め前方)に伸ばす従来の構えと異なり、合掌する手の間に銃を保持するような独特の構えをとる。
構えの高さや腕の伸ばし方でHigh、Combat Highなどいくつかのバリエーションがある。

この構えのメリットは、待機姿勢からすばやく射撃姿勢に移行できること、銃をしっかり保持できること、視線と照準を合わせやすいこと、誤作動(弾詰まり等)への対応がしやすいこと、そして何より極めて近い距離でも無理なく構えられることである(車輌内からの射撃に適しているとか、他にも利点がある)。
C.A.R.の技術として拳銃の両手持ちがよく紹介されているが、ライフル、ショットガンなどの長い銃器に対応した技術も含まれている。