http://www.marinecorpstimes.com/news/2012/02/marine-corps-to-decide-on-new-45-caliber-pistol-022112/
アメリカ海兵隊が新しくMARSOC用の大量の火器を購入するとの報道があった。うち、拳銃の要求は4,000挺になるとされている。
新しいMARSOCピストルとして求められているのは45口径の1911モデルであり、2010年から各社が仕様にあったモデルを海兵隊に送り、テストを受けている。
コルトのテスト用モデルはデザートカラー仕上げのコルトレールガン、スプリングフィールドアーモリー社のテスト用モデルはMC Operatorであり、いずれも民間用を基にした海兵隊用のモデルだ。
この2種がコンペでも優勢のようだが、他にもいくつかの会社の銃がテストされた。
先月報じられた記事ではこの2社以外にもテストモデルを提出した会社があったと報じられている。
http://www.marinecorpstimes.com/news/2011/01/marine-marsoc-pistol-45cal-012511w/
マイナーな会社では、Karl Lippard社もテストモデルを提出したらしい。同社は過去にもいくつかの銃を海兵隊に納入した実績があるが、今回の仕様から考えるとClose Quarter Battle Pistolの系統だろう。
また、S&W社もプロトタイプを提出したという。