スロバキア警察特殊部隊のナイフ装着位置

各国の軍・警察の特殊部隊の映像や写真を見る際に注意するのは、装備品とその配置である。
中でもナイフをどこに装着するかは結構違いがある。
ナイフは、装備としての優先順位が銃より低いにも関わらず、咄嗟の時に利用できなければならない。
このため各自工夫して利き手で抜ける位置でなおかつ他の装備の邪魔にならないように装備している。
私が知っている中で独特の例は、スロバキア警察特殊部隊だ。
スロバキア警察特殊部隊の隊員は、知っている限り全員が右脇腹にハンドルが斜め下になるように装着している。
いくつかナイフが写っている画像の例を示そう。


他の装備の邪魔にはならないが、若干抜きにくい事もあるポジションである。