スロベニアのシューティング・グループであるポールナー・タクティカルがオートの拳銃のスライドを握って作動するかどうかのデモンストレーションを公開した。
様々な銃でスライドは動き、弾が発射される。
ではどうすれば作動しないようになるか？ これも実際にやって見せている。ショートリコイルの銃であればスライドを少し後ろに引いた状態にすればトリガーを引けなくなる。
昔、国本圭一氏は背中に銃口を押し当てられた状態のデモンストレーションで、背中でスライドを押して作動させなくしていたので、ある世代の人は知っていると思う。
動画の最後はリボルバーのブラストの危険性について。
ダブルアクションリボルバーはトリガーを起こしていない状態でシリンダーを強く握ると発射できないが、動画ではそれはやらない。
ここではシリンダー・ギャップからのブラストがどれだけ威力があるか、簡単に示している。
