Twitterでのこの話題に関して。
- オタクの格闘技知識は流行した作品に登場したものが大きく影響しているが、実際にやるとなるとまた違うのではないかと思っている。
- 自分の知る範囲では特にオタク固有の傾向を感じたことはないが、年代差・地域差もありそうなので何とも言えない。
- どのように格闘技の知識や体験を選ぶかはオタクのクラスタ問題に関わるだろう。
- コレクター的に格闘技知識を収集したり、あるいは多様な格闘技体験を重ねたりする人というのはいて、そういう人はマイナーなものにも積極的だ。
- しかし別分野の、あるいは格闘技に時間やお金を割かないタイプのオタクが同じような行動をとるかというと疑問である。
- 知識面についてだけ言えば、マイナーで練習場所が限られている格闘技・武術であっても、何らかの作品に登場したとか、本が販売されているとかで知られることはある。
- しかしその場合、現実のほうの知識がオタクに共有されるかというと、甚だ怪しいと言わざるを得ない。
- 「有名作品に出てきた知識+思いつき・思い込み+伝聞」ほど強固なものはない。