仕事で20代の女性4名と会話する機会があって、話の流れで格闘技・武術の話になった。
そういう方面の知識が全くない人達だったので、だいぶ新鮮だった。
- ある人は剣術流派の存在を知らない。剣道が江戸時代以前からあると思っていた。
- 剣術があったことを知っている人も現存することを知らない。
- もちろんシステマのような格闘技も知らない。
- 軍隊格闘技というものの存在も知らない。
このくらい知らない人達相手だと誤解を招かない程度に削りこんだ知識を示しつつ相手の反応を元に会話をすることになる。
武術の団体で広報やウェブサイト担当の人はこういう人とのコミュニケーションの機会を作ることをお勧めする。
どういった情報の提示が求められるかについて得るものが多いはずだ。