100年以上前の懐中時計型拳銃

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今日のTheFirearmBlogでは隠し銃を扱った記事が公開された。
中でも過去の例として紹介されている懐中時計型拳銃は興味深い。
この懐中時計型拳銃はセントルイスのレオナルド・ウッズが発明したものだ。
1913年にアメリカで特許取得されたこの銃は懐中時計の内部に7連リボルバーの機構をもち、小さなトリガーを引くとリューズ部分の銃口から銃弾を発射する。
発射の際のトリガー操作は内部機構を動かし、次弾発射可能となる。
実際に製造された例では時計の機構は取り外されている(「一日2回だけ正しい時間を示す」とある)