刀剣博物館の「日本刀 多彩なる造形」展

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今日は両国の刀剣博物館へ。
刀剣の様々な形状をテーマにした「日本刀 多彩なる造形」だ。
時代ごとの変遷に留まらず、珍しいスタイルの物も展示されている。

いくつか珍しいものを紹介する。

管槍
荘司次郎太郎直勝嘉永七年二月日応源嘉重需作之(附)拵
有名な管槍の流派・尾張貫流の説明もあった。
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薙刀
播州手柄山氏繁寛政六年二月日応桜木清祇需作之
反りが大きいものは珍しい。
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長刀。
出羽大掾藤原国路(切付銘)応鈴木嘉定大人需昭和癸卯年春仙琇追彫之
なぎなた」ではない「なががたな」。
鎬造の刀のような刀身に薙刀のような長い茎があり、長柄をつける。
これは拵も揃っている。
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他にも小烏丸の写し、包丁正宗の中でも特に幅広の荏柄天満宮蔵の正宗、鉾、両刃の鎖鎌の鎌、重ねの厚さの違いを分かりやすく示した短刀(脇差)の展示などなど、珍しいものもあった。