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ドイツの写真家でミリタリーギアのレビューをしているRipperkonの動画から。
ギリースーツの迷彩効果の高さは認識されているが、赤外線暗視装置に対してどの程度有効かはあまり知られていない。
しかし赤外線暗視装置は一般的になっており、狩猟用など民生市場向けも多く存在している。
そして、そうした機器の熱センサーで人間が見えなくなることはほとんどないのである。
この動画では狩猟用の手持ち赤外線暗視装置Pulsar Axion 2 XG35を使い、ギリースーツを着用した人間がどのように見えるか撮影したものだ。
特に改造していないギリースーツを使用しているが、水をスプレーしたり自然の植物を追加したりはしている。
もちろん機器や迷彩によって変わる話ではあるが、どの程度、どういう部位が赤外線暗視装置で確認できるのかの一例として分かりやすい。
