JKGナイフショーと国立公文書館「龍―日常にとけこむ神秘―」

今日は銀座の時事通信ホールのJKGナイフショーへ。
特に目当てがあるわけではなく、挨拶や会話のために行っている。
午後の予定もあって1時間くらいしか滞在できないが色々と面白い話を聞けた。

帰宅前に竹橋の国立公文書館へ。
企画展の「龍―日常にとけこむ神秘―」を見てきた。

龍に関する文献や龍が登場する記録、物語、龍が名前につく植物や事物の資料を展示している。
物語では安珍清姫、竜宮、俵藤太などよく知られたものから説話の竜など珍しいものもある。
本草学や医書もあり、竜石、竜眼など竜がつく薬種が紹介されていた。
事物では竜吐水、鯱などの資料、さらに竜が出現した記録などもあった。



面白かったのは蛇口のことを龍頭と書いている資料。そういう呼び方があったとは知らなかった。