www.thefirearmblog.com
www.youtube.com
ロシアの兵器ショーARMY-2019の展示から。
カラシニコフ・コンツェルンはブルパップ式のアンチマテリアル・ライフルSV-18を展示した・
プロトタイプはARMY-2017で展示されていたが、シングルショットライフルだった。
それからデザインの変更がありマガジン給弾のブルパップ式の現在の姿になった。
ロシアの12.7×108mm弾と12.7×99mm（50BMG）の両方に対応しているという。
Kershawのスケートボード用ツールKickflip
knifenews.com
ナイフファクトリーのKershawとスケートボーダーのChris Coleのコラボ商品Kickflipが発表された。
Kickflipはスケートボードのメンテナンスに使うレンチとドライバーをコンパクトにまとめたポケットツールだ。
ナイフファクトリーがスケートボード用ツールを出すのは珍しい。
Cold Steel社の1911グリップの仕込み杖
www.coldsteel.com
www.youtube.com
Cold Steelの先月の新製品から。
同社は以前から複数の仕込み杖を製造販売しているが、今年発売された1911 Guardian 1 Sword Caneはその中でも変わった商品だ。
杖として使う場合に持つ部分が拳銃の1911のグリップ状になっており、1911用グリップが実際についている。
このグリップパネルは他社の1911用グリップと付け替えることができるというものだ。
同じデザインで仕込みありと仕込みなしのただの杖の2種類の製品がある。
仕込み杖の機能は、グリップを引き抜くと杖から19インチ＝48.26cmのスパイク状の剣が出てくる。
このスパイクは剣のように持つことはできない。1911グリップを握って巨大なプッシュダガーのように使う。
もちろん日本では販売できない形状・サイズだ。
杖本体は6065アルミ製、ブレードは4116ステンレス製。
メーカー希望小売価格は109.99ドル。
新しいカラテル型トレーニングナイフ進行中
現在、カスタムナイフメーカーの間狩さん（Makkari Knives (@MakkariK) | Twitter）に注文してロシアのナイフ、カラテルの形状のアルミトレーニングナイフを作ってもらっている。
写真左は2012年にアメリカのメーカーに注文したトレーナー。右が現在依頼しているトレーナーで、これにベベルを加工してもらう予定。
まず一本注文してその後何本かまとめて発注してシステマ練習者中心に販売する予定。
欲しい人がどれくらいいるのかちょっと予想しにくい。
Glockの装弾数を増やすStrike Industries EMP
www.thefirearmblog.com
www.youtube.com
Strike Industries社はGlock用マガジンプレートEMP (Extended Magazine Plate) を発売した。
Glock17とGlock22用の製品で装弾数を5～6発増やすことができる。
これだけ長さが変わると当然元のマガジンスプリングは使えないのでスプリングごと交換する。
価格は19.95ドル
ジークンドーの護身術DVDより
www.youtube.com
今月発売されたDVDの予告動画。
ダン・イノサントに学び、フランスで指導しているDavid Delannoyによるジークンドーを使った護身術のDVD。
ジークンドーのPaul Vunakによるバーでの闘争 - 火薬と鋼のDVDと同じ会社から出たものだが、傾向は異なる。
Benchmade社のSOCPダガーに小型モデル登場
soldiersystems.net
7月10日・11日に開催のWarrior Expo East 2019の展示から。
Benchmade社はSOCPダガーの小型モデルMini SOCPを展示した。
Mini SOCPは、Special Operations Combatives Programの創始者Greg Thompsonがデザインしたフィンガーリング付き小型ダガーだ。
ブレードの長さは2.22インチ＝5.64cmと短い（通常のSOCPダガーは3.22インチ＝8.18cm）
しかしいくら短いと言っても日本の銃刀法の規制に引っかかるサイズであることに変わりはなく、日本のユーザーは別形状のモデルが出るのを期待するしかない。
このMini SOCPの短さには隠しやすいというメリットがある。短いながらもリンク先の記事に出ている持ち方で5インチ（12.7cm）まで刺してリングを使って抜くことができる。そこでえぐれば大きな傷をつけることができるという。
シースもこれまでのSOCPシリーズから改良されている。クリップはPALSウェビング、ポケット、ベルトに固定可能な新しい形状になり、シースにフィンガーリングによる摩耗を防ぐ革製のパッドが付いてくるようになっている。
鋼材は440Cステンレススチール。
メーカー希望小売価格は110ドル。
発売時期の情報はないが公式サイトには既に製品情報が出ている。
www.benchmade.com
