SIG SAUERのカスタムハンドガンEquinoxシリーズ

https://www.sigsauer.com/store/catalogsearch/result?q=equinox+series
www.youtube.com
SIG SAUERのカスタムハンドガンEquinoxシリーズが発表された。
今回発売されるのはSIG CustomWorksシリーズのP229 EquinoxとP226 Equinox。
黒色アルミフレームとNitronステンレススチール製スライドを備えており、ツートンカラーの仕上げになっている。
サイトはX-RAY3 Day / Night Sights、グリップはHogueのクラシックな外観のSL G-10グリップ、トリガーにはショートリセットトリガーが装備されており、3つマガジンが付属する。

American Tomahawk CompanyからMP Baton登場

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https://www.americantomahawk.com/the-store/MP-Baton-p248660124
American Tomahawk Companyが米軍MPが使用していたタイプの警棒、MP Batonを発売した。
ハードメープル製の木製警棒で黒染めとナチュラルの2種類がある。
以前は米軍物を扱うサープラスショップにはこのタイプの警棒が無造作に置いてあったものだが、最近は減ってきた。
しかし今このタイプの警棒の人気はあるのだろうか。
価格は60ドル。

SalomonのゴアテックスアウトドアブーツCross Hike Mid GTX

www.salomon.com
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SalomonからCross Hike Mid GTXが発売された。
タクティカルラインではなく一般的なアウトドアブーツだ。
ゴアテックスで防水。ソールはContagripで多方向にグリップが効く。
ミッドソールには反発力を進行に活かすEnergyCellを採用している。
価格は170ドル。

刀剣博物館「日本刀 オモテとウラの世界」

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展覧会 | 刀剣博物館

刀剣博物館で開催されている展覧会「日本刀 オモテとウラの世界」に行ってきた。
日本刀や薙刀・槍、刀装・刀装具の表裏、さらに形状や地鉄・刃文など表裏の違い、刀剣制作の事情に関する内容を展示するものだ。
展示のほとんどは撮影可能だが、一部撮影できないものもある。
また展示されている刀は会期中に表裏を返して展示するほか、反対側については図・画像で見せている。
この展覧会を見に行ったのは興味がある片切刃造の展示がありそうだったからだ。
そして期待通り会場には片切刃造の刀が次の4口展示されていた。
「短刀 銘 越前国康継 本多飛騨守所持内 なんはんかね三条こかぢ迫」(30.0cm 桃山時代 個人蔵)
「刀 銘 国安」(69.1cm 桃山時代 個人蔵)
「脇指 銘 国正」(43.0cm 江戸時代初期 刀剣博物館蔵)
「脇指 銘 越中富山船橋住宇多国次 於武州江戸造之」(50.8cm 江戸時代前期 個人蔵)
これらの刀がどのように展示されていたか撮影してきた中の一つを公開する。
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以上のように作りこみの表裏の違いを図で解説してあった。

他に面白かった展示として試し切りに使う切柄がある。
切柄については本で読んだことはあったが、こんなに大きなものだとは知らなかった。
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BenchmadeからMini Osborne登場

www.benchmade.com
BenchmadeのフォールディングナイフWarren Osborne 940に新製品が加わる。
新製品は小型モデルの945-1 Mini Osborneだ。
全長19.17cm 刃長7.42cmとオリジナルの940よりだいぶ小さい。
ハンドルは940-2のようなG-10ハンドル。
メーカー希望小売価格は205ドル。
発売は11月後半だとされている。

WE Knife Co.のローマ風フォルダーRoman

www.weknife.com


WE Knife Co.からローマ風フォールディングナイフRomanが発売された。
古代ローマフリクション・フォルダーのデザインを参考にしている。
ただしRomanはフリクションではなくフレームロック式のフロントフリッパーナイフだ。
こういう全体のシルエットを生かしたいデザインにフロントフリッパーはあっている。
鋼材はCPM S35VN、ハンドル材は6AL4Vチタン。
ハンドルの色違いで4種類のモデルがある。
メーカー希望小売価格は225ドル。

Helikon-TexのM-65コバートジャケット

www.helikon-tex.com
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今年1月のSHOT Showで展示されたHelikon-Texの新製品M-65が発売された。
以前もHelikon-TexはM-65フィールドジャケットタイプの製品を出していた(今も売っている)が、それとは変わっている。
今回のM65はコバートジャケットということで隠しポケットを備えたデザインだ。
・裏ポケットが着脱式で小型ファニーパックになる。
・左前腕部分に隠しポケットがある。
・ヒップポケットはダムポーチになる。
・ウィンドフラップに隠しポケット
素材はDuraCanvas®製。
カラーバリエーションはアッシュグレー、黒、タイガグリーン、タイガグリーン/黒の4種類。
価格は119ユーロ。