Benchmadeの2019年新製品フォルダー

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ベンチメイドの次の新しいフォールディングナイフの情報が公式サイトで公開された。
小型のマネークリップ型フォルダー380 ALLER™
ベンチメイド史上最も強固なロック機構を謳うフォルダー980 Turret™ Family
レスキュー用のマルチブレードフォルダー365
Freekの改良モデルBenchmade 560-1 Freek

Cold Steelの2019年新製品

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Cold Steelの2019年新製品ナイフ情報が公開された。
リンク先で紹介されているのは次のフォールディングナイフや小型ナイフだ。
フリッパーフォルダーのWes Crawford Model 1 by Cold Steel
スコーピオン・ロックのフォルダーAD-15 by Cold Steel
幅広のフォルダーAD-10 by Cold Steel
SOCPダガーのようなFGX Ring Dagger by Cold Steel
Drop Forged Battle Ring 2 by Cold Steel
そして同シリーズのバタフライナイフ
FGX Balisong by Cold Steel

Buck、テイラーギターにより黒檀ハンドルを復活

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Buck Knivesの変わったパートナー企業のニュース。
もともとBuckが製造する110などの代表的なナイフは黒檀ハンドルだった。しかし入手困難となたため、他の素材を使っている時代も長い。
テイラーギターは持続可能性を考慮した黒檀(エボニー。ギターの指板に使われる)の入手で話題となった企業であり、同社の黒檀を使うことでBuckは複数のモデルで黒檀ハンドルを採用することが可能になったという。
ギターとナイフのハンドルと銃のグリップは使う木材がかなり共通しており、求められる木目や大きさに違いはあるが、実は一蓮托生なのである。
現在、110と112の標準モデル、フィンガーチャンネルモデル、オートマチックモデル、フィクストハンドルモデルや101などでこの黒檀が使われている。

Spartan BladesとRonin TacticsのコラボナイフShinto Ronin Blade

SHOT Show Sneak Peek - Spartan - Shinto Ronin Blade - Soldier Systems Daily
SHOT Show 2019で公開される予定の新製品情報。
ナイフファクトリーSpratan Bladesは、戦闘技術指導のRonin TacticsとのコラボレーションナイフSpratan-Ronin Shinto Bladeを発売する。
製品名のShintoは神道のことで、“The practice to establish a connection between the ways of the old to the ways of the new.”だとある。
訳すと「古い方法と新しい方法のつながりを確立する実践」であり、ひどく概念的な説明である。
日本人には奇異な組み合わせの名称だが、英語圏ではよくあることだ。

Bökerの2019年の新製品は100年前のデザイン

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ドイツのナイフファクトリーBökerが2019年に発売する新製品情報を公開した。
その中の一つ、1906がKnifeNewsで紹介されていた。
1906という製品名から分かるように1906年に作られたナイフを基にしているという。
鋼材440Cステンレススチール、全長19.5cm、ブレード長8.9cm
公式サイトでも製品情報が掲載されている。
https://www.boker.de/taschenmesser/boeker-manufaktur/klassische-messer/1906-113024

Extrema Ratioの新製品LEUCOTON


LEUCOTON - combattimento - Coltelli Lama Fissa - Prodotti | Extrema Ratio Knives Division
イタリアのExtrema Ratioの新製品LEUCOTONが発売された。
この先端が大きく曲がった形状はチリ軍でも採用されているCorvo (knife) - Wikipediaというスタイルを基にしている。
Corvoと言えば以前そのものの名前のモデルCorvoも出ていた。しかし今回のLEUCOTONのほうが原型に近い。
LEUCOTONのブレード長は141mm、全長は267mm、鋼材の厚さは6.3mm、鋼材はN690を使用している。
現在のところバリエーションは黒い仕上げのセレーションつきのモデルしかない。

『ランボー5』のナイフはDietmar Pohlデザイン

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2019年公開予定の映画『ランボー5』でシルベスター・スタローン演じるランボーが使うナイフの情報が10月に出た。
完全に記憶から抜け落ちていたが昨日のイベント・LEMSSブレードカンファレンスでこの映画の話題になったので思い出した。
新しいランボー用ナイフをデザインしたのはドイツのナイフファクトリーPohl ForceのCEOでナイフデザイナーのDietmar Pohlだ。
大小二つのナイフの画像があり、名称はHeartstopperだという。
大きいナイフの画像は鮮明ではなく、サイズ等の詳細な情報は出ていない。