黒澤明の映画『椿三十郎』のラストで、椿三十郎（三船敏郎）は室戸半兵衛（仲代達矢）を抜き打ちに斬る。 www.youtube.com この殺陣は、殺陣師の久世竜（久世浩）が弧刀影裡流という居合術を元に考案したものとされている。 有名な映画の逸話として、多くの…

www.rockislandauction.com 8月27日開催のRock Island Auction Companyの銃器オークションでハン・ソロが使ったブラスターのプロップが100万ドル以上で落札された。 映画『スターウォーズ/新たなる希望』でハン・ソロが使ったDL-44ヘビーブラスターピストル…

www.thefirearmblog.com インディー・ジョーンズ・シリーズの映画『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』に登場したリボルバーがGunbroker.comに出品されている。 映画の中でハリソン・フォード演じるインディー・ジョーンズが実際に使用した銃だ。 https://…

映画ジョン・ウィック・シリーズ3作目『ジョン・ウィック：パラベラム』には図書館で本を武器に戦う場面がある。 下はその場面。殺しの場面が苦手な人やネタバレが駄目な人にはお勧めできない動画だ。 youtu.be 舞台となったのはニューヨーク公共図書館。 ア…

www.youtube.com フランス映画『L'Empereur de Paris』（2018）は世界初の探偵として知られるフランソワ・ヴィドックを描いた映画だ。 同じくヴィドックを扱った映画としては『ヴィドック』（2001）が知られている。 ja.wikipedia.org 『L'Empereur de Paris…

www.thefirearmblog.com 映画『ジョン・ウィック3』でキアヌ・リーブス演じるジョン・ウィックが使う拳銃が発表された。 Taran Tacticalによるカスタムガンで、9x19mmのSTI 2011 Combat Masterだ。 このカスタムではフロントサイトがスライドではなくバレル…

blademag.com 2019年公開予定の映画『ランボー5』でシルベスター・スタローン演じるランボーが使うナイフの情報が10月に出た。 完全に記憶から抜け落ちていたが昨日のイベント・LEMSSブレードカンファレンスでこの映画の話題になったので思い出した。 新しい…

Болевой приём (фильм) — Википедия 1992年のロシア映画『Болевой приём』はカドチニコフ・システマが登場する珍しい映画だ。 映画の冒頭は日露戦争で活躍したコサックの兵士の白兵戦の様子で、本編はロシア崩壊後にロシアスタイルの格闘技術（要するにカド…

今回紹介するのはロシアのテレビ映画シリーズ『FLINT フリント』だ。FLINT フリント・無敵の男 ≪2枚組/完全版≫ [DVD]ウラジミール・エピファンチェフAmazonFLINT フリント・怒りの脱出 ≪2枚組/完全版≫ [DVD]ウラジミール・エピファンチェフAmazon元特殊部隊…

南北朝鮮の2人の刑事を主人公にした映画『コンフィデンシャル／共助』を見てきた。 なかなか面白い映画で、対立する２つの国の刑事が協力するというとシュワルツネッガーの『レッドブル』を連想するが、あの映画ともだいぶ違っていた。 しかし今日の本題は映…

2月10・11日に大阪で開催されたシステマのセミナー、セルゲイ・オジョレリエフ & ヴラディミア・ザイコフスキー 大阪セミナー2018に参加してきた。 そのセミナーの講師の一人、ヴラディミア・ザイコフスキー師が最後の質疑応答の時間に映画『カンフー・パン…

Cold Steel Knives Add to Hollywood Credits in Savage Dog » スコット・アドキンス主演の最新作『Savage Dog』にCold Steel Knivesのナイフが登場する。 登場するのは大型フォールディングナイフのEspada XLだ。 『Savage Dog』は1959年のインドシナ半島を…

坂口拓、究極のCQCアクション！斎藤工・大塚明夫共演『リボーン』公開！ - シネマトゥデイ 前々から情報が出ていた映画『RE:BORN リボーン』の公開予定が記事になった。 8月12日より新宿武蔵野館にてレイトショー公開だという。

Twitterでみんみんぜみさんのツィートから。なかなかかっこいい殺陣というかアクション。派手な大技とびみょうに地味なアクションが混じってる。どこの国か知らないけど（ブラジル？）、日本人や香港、タイ、ハリウッドとも違うセンスやな。https://t.co/Ixp…

BIG STAN発売日: 2009メディア: DVDこの商品を含むブログを見る2007年アメリカ映画。 刑務所行きが決まった不動産詐欺師スタン（ロブ・シュナイダー）が自衛のために達人（デビット・キャラダイン）からカンフーを習い、刑務所で力自慢、荒くれ者を叩きのめ…

2017年4月公開予定のインドネシア映画。 南スマトラの村でシラットの試合に臨む3人の少年の話っぽい。 日本では多分上映されないのではないか。

ザ・ラスト・ウォーリアー [DVD]出版社/メーカー: TCエンタテインメント発売日: 2016/08/03メディア: DVDこの商品を含むブログを見る ふと思い出したので、映画を一つ紹介しておく。 『ザ・ラスト・ウォーリアー』はマオリ族の武術マウ・ラカウを中心とした…

映画『ジョン・ウィック』でキアヌ・リーブス演じる主役のアクションはロシア武術システマを元にしているというデマが日本の映画業界でだけ宣伝に使われた。 これは事実ではないため、2015年にここでも記事にしている。 『ジョン・ウィック』にシステマが登…

ワッシュさんの戦争映画ベストテン - 男の魂に火をつけろ！に参加してみる。 アルジェの戦い（１９６６年／ジッロ・ポンテコルヴォ監督） 激動の昭和史 沖縄決戦（１９７１年／岡本喜八監督） スターリングラード（１９９３年／ヨゼフ・フィルスマイアー監督…

デイライツ・エンド [DVD]ジョニー・ストロングAmazonwww.youtube.com 映画『デイライツ・エンド』（2016年、米）は謎の疫病が蔓延した結果、ゾンビのような吸血鬼になった人間と戦う生存者の映画だ。いや、吸血鬼のようなゾンビというべきか？ ともかくポス…

John Wick Carries A Glock Now? -The Firearm Blog キアヌ・リーブスの『ジョン・ウィック2』の画像が公開された。 この中で持っている銃が注目されている。 スライド上部の刻印や形状から、Taran TacticalのGlock34カスタムだとわかる。 Combat Master Pac…

映画で読み解く「都市伝説」 (映画秘宝COLLECTION)作者: ASIOS出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2016/06/23メディア: 単行本（ソフトカバー）この商品を含むブログ (1件) を見る6月に出たASIOS『映画で読み解く「都市伝説」 (映画秘宝COLLECTION)』をようやく…

某新聞社が、「『シン・ゴジラ』に関するツイッター上の男性のつぶやきに、最も多く含まれる出演者名は圧倒的に石原さとみ」→「この映画に関して男性の評価が高いのは、石原さとみが出演していたからだ」と結論づけていて、安易なデータ分析の恐ろしさを知っ…

Movie Magic: Magpul MOE Handguard Muzzle Device -The Firearm Blog 2016年5月公開のイギリス映画『Kill Command』に変わった銃が登場するので話題になっている。 登場人物が持つライフルのマズルにMagpul MOEハンドガードが装着されているのだ。 他の銃は…

ロシア武術システマが登場する映画の話で思い出した作品を紹介しよう。 台湾で2013年に公開された自主制作映画だ。世新大学の学生が制作した短かい映画で、YouTubeで見ることができる。 この映画に登場するのはカドチニコフ・システマ。台湾のインストラクタ…

徐浩峰監督の映画『師父』の予告・特集動画には武器を中心としたものがある。 映画にはなかなか登場しない武術の武器も含まれている。 http://v.pptv.com/show/z1qLCHDWRoTnZc0.html はてなダイアリーに埋め込みできる動画サイトのものではないのが残念だ。 …

Keanu Training For John Wick 2 « Tactical Fanboy 映画『ジョン・ウィック』の続編のためにキアヌ・リーヴスがトレーニングを行っている。 カスタムガンショップのTaran Tactical Innovationsが公開した。

ロシア武術システマが登場する漫画として紹介した『ディアスポリス』の記事にやけにアクセスがあると思ったら、ドラマ化・映画化が決まったのだそうだ。 『ディアスポリス』は、今のところ全体としてシステマの扱いが一番うまい（現実に忠実、というのではな…

映画『アントマン』に登場したグロックが異色のモデルだというので話題になっている。 http://www.thefirearmblog.com/blog/2015/12/31/movie-magic-glock/ 何とハンマーがあるのだ。映画の世界ならではのSA/DAグロックである。 CGだろうか。 この場面ではア…

今日の練習でちょっと話題に出た件。 キアヌ・リーブス主演の映画『ジョン・ウィック』（2015年10月日本公開予定）にロシア武術システマが登場するという記事を載せたサイトがあった。遡ると出所は日本の公式サイトのコラムだ。 しかし映画の情報や動画を見…