米海兵隊のIAR(Infantry Automatic Rifle)の製造会社が決まる

 これまでアメリ海兵隊の次期分隊支援火器IAR(Infantry Automatic Rifle)について何度か書いてきた。
米海兵隊のIAR(Infantry Automatic Rifle)はどうなる? - 火薬と鋼
米海兵隊のIAR(Infantry Automatic Rifle)の画像 - 火薬と鋼
US Army Expo 2008より軍用銃の新作画像 - 火薬と鋼
 このIARの契約が決まったとの情報をM4carbine.netで見たので、紹介する。
 IARの製造会社として契約が確定したのはFN Herstal、Heckler and Koch Defense、Colt Defenseで、各社は海兵隊のIARを5年間製造、供給する契約となっている。
 これまでのショーでプロトタイプは公開されている。各社既存のアサルトライフルをベースに軽機関銃として運用しやすいように改良したものだ。マガジンにはM16用マガジンのほか、大容量マガジンも使用される。
 契約情報については以下で見ることができる。
U.S. Department of Defense