全ての漫画家は魔界転生すればいいのではないだろうか

 最近マンガについて書いていなかったのでまとめて書いておく。
・『聖おにいさん
 ネタが微妙に切れてきている。
 もういい加減あきらめてマホメットを出せ。
 そしてイスラム圏に翻訳版輸出、世界で話題に。
 ヤオイ同人もバリエーションが増える。
・『アイゼンファウスト 天保忍者伝』
 3巻がひどい。
 公式にニコニコ動画で試し読み動画をアップするべきだろう。
 きっと読者が増える。
 3巻に登場したセリフ「うむ、なかなかの美痴(ビッチ)ぶり」は今年の流行語だ。
・『Bleach
 今、ジャンプのマンガの多くは「このキャラはなぜこんな行動をとっているのだろう」というのが推察できないのだが、Bleachはその筆頭。
 予想できないという点では『テニスの王子様』に近い。
 ただ、「敵も味方もなかなか死なない。決着は長引く」という変な安心感があって、キャラクター依存のマンガの限界がある。
・『へうげもの
 織部、やりたい放題。
 宗匠が死んで以降の織部は輝きすぎて後のことを知っているとかえって悲しい。
・『王様の仕立て屋
 オリベつながりでこっちにも触れる。
 ユウの微妙なモテっぷりはさておき、ブランドのオーダーってあんな受け方でいいのか。