チャンピオン
・『真・餓狼伝』「丹波の血」という表現には「範馬の血」的な印象を受けて不穏な感じしかしない。一般に格闘技漫画では血筋の話になりがちではあるが。嘉納との因縁はまだ不明だし、丹波の流派の特徴もまだよく分からない。
マガジン
・『はじめの一歩』一歩と戦う相手の情報がようやく登場。リカルドを追っているキャラ、と言う位置づけが伊達と沖田の関係のようで、この作者の引き出しの限界を感じてしまった。今回は直接対決を望んでいるわけだから、沖田とは違うけれど、どうも真似して追う後輩という点で重なる。