総合格闘技と強盗

【格闘技】自宅に押し入った強盗4人組を秒殺で病院送り - ライブドアニュース
少し前のニュースだが、総合格闘家のジョー・トレスが自宅を襲撃した強盗4人を倒したという報道があった。
こうした総合格闘家が犯罪者を倒すという事例は時折あって、2011年にもブレント・アルバレスとビリー・デニーが拳銃強盗を捕まえている。こちらは映像も公開された。
Martial arts experts foil armed robbery at hotel in LA | abc7.com
映像がある他の例には、2013年に引退した総合格闘家のトム・アンダーソンがナイフを持った強盗を取り押さえた件がある。
Knife Vs. MMA, Part 1: A Bad Idea Caught On Camera - The Truth About Knives
ただしこちらは既に犯人を押さえている映像で、ナイフは既に犯人の手元にはない(犯人が取り押さえられた際に他の客が取った)。
映像がない例も含めるとこうした事件はいくつかあって、格闘技関係のブログや掲示板で話題になることがある。状況や技量、そもそもの身体能力の差があるので「総合格闘技は護身に使えるか」みたいな話に持っていくには色々考慮しなければならないポイントがあるが、その手の話は海外でもよく議論の俎上に載せる人がいる。