TV番組『ローン・ターゲット』で使われたナイフ

今日もまた紹介し忘れていた話題から。
http://atienzakali.com/?p=15379
ディスカバリー・チャンネルの番組『ローン・ターゲット』は、元SEALs隊員ジョエル・ランバートが秘密の場所に放置され、軍・警察の特殊部隊などのプロフェッショナルによる48時間の追跡から逃れるというリアリティ・ショーだ。軍のサバイバル技術やトラッキング(追跡)技術が分かりやすく披露される番組である。
この番組でジョエル・ランバートはフィリピン武術Atienza Kaliのグループによるナイフや斧を使用している。
使われているのは伝統的な形状を引き継ぎつつも軍用にアレンジした最近のナイフ・斧。
番組ではいくつかのナイフが使われているが、上のブログで紹介されているのはそのうち3つ。

  • アティエンザ・タクティカル・バロン(幅広の紡錘形の輪郭のブレードを持つ片手刀)
  • ウィンクラー/サヨックR&Dホーク(カスタムナイフメーカーのダニエル・ウィンクラーとサヨック・カリのコラボで生まれた斧)
  • ウィンクラー/サヨックR&Dボンタック・ナイフ(上の斧と同様にして作られたナイフ)

下の動画でジョエル自身が斧、ナイフ、マチェットについて説明している。