ロシア武術システマが登場する漫画として紹介した『ディアスポリス』の記事にやけにアクセスがあると思ったら、ドラマ化・映画化が決まったのだそうだ。
『ディアスポリス』は、今のところ全体としてシステマの扱いが一番うまい(現実に忠実、というのではなくうまい)漫画だと思っている。
以前書いた記事 漫画の中のロシア武術システマ 第2回『ディアスポリス 異邦警察』
今回の報は次の記事に出ていた。
・松田翔太が“裏”の警察役!人気漫画「ディアスポリス」がドラマ&映画化! - シネマトゥデイ
・すぎむらしんいち「ディアスポリス」、松田翔太主演で映画&ドラマ化 - コミックナタリー
システマの扱いがどうなるのかが気になる。
ひょっとするとシステマが登場するエピソードまでやらない可能性も考えられる。
いずれにせよドラマ・映画にあわせて漫画の文庫本化やコンビニコミック化はありそうだ。
そうするとドラマや映画でのシステマの扱いがどうあれ漫画の読者が増え、システマが注目されるかもしれない。