最近の驚きは『はじめの一歩』の鴨川会長が100歳超えと書かれたこと

最近の週刊少年マガジンを読んでいる人は知っていると思うが、『はじめの一歩』で鴨川会長の年齢が100歳を超えているはず、という会話が登場した。
かなり前に年齢に言及があった時は70歳以上だった。ということは作中の年は現実世界の時間経過とほぼ同じように進んでいる可能性が高い。
鴨川会長の生年月日はWikipediaによれば1917年1月15日とある。終戦後の描写からすると確かにそれくらいで不思議はない。
この生年月日で計算すると現在99歳で、100歳超えではない。現実の西暦とずれがあるのか、それとも作中人物の発言が勘違いだったのかよく分からない。
鴨川会長の年齢がこれほど高いとすると他の登場人物の年齢もかなり高いことになる。
主人公の一歩の生年月日は1973年11月23日で、鴨川会長の設定から作中年代を2017年以降と仮定すると43歳以上になってしまう。
設定変更やくだんの発言のミスから実際にはもっと若い可能性があると考えても、試合をかなり重ねてもう引退する年齢ではないか。
一歩の年齢は今後も作中で明示されないかもしれないが、さすがに連載を続けすぎて色々な点で帳尻が合わなくなってきそうだ。