東京国立近代美術館「生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ」

インボイス制度が導入されて無駄に仕事が忙しくなっている。
いい加減休みが欲しくなったので今日は休みを取った。
まずは竹橋の東京国立近代美術館「生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ」へ。

公式サイト:生誕120年 棟方志功展


棟方志功に特に思い入れはないはずだが、時代のせいか地方のせいか妙に馴染みがある。
今回の展覧会は普段あまり見る機会ない作品も多く、屏風や襖絵といった特定の場所でしか見られない大作もある。

《幾利壽當頌耶蘇十二使徒屏風》

《基督の柵(茶掛十二ヶ月板画柵・十二月)》

《華厳松》

棟方デザイン浴衣(陸奥新報ねぷた浴衣)

またコンビナートやテトラポッドが登場する現代の風景は従来のイメージとはまた違った題材で面白い。
四日市 混備何問》

《由比 海工事》

ミュージアムグッズに《幾利壽當頌耶蘇十二使徒屏風》からのグッズがないのは残念だった。