CrossBreed HolstersのModular Belly Band 2.0

www.crossbreedholsters.com
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CrossBreed Holstersは腹部に巻くベリーバンドホルスターModular Belly Band 2.0を発表した。
ベリーバンドホルスター(腹巻ホルスター)はベルト無しで銃を隠し持つことが可能だ。
今回発表されたModular Belly Band 2.0は、涼しく快適さを保つジャージーポリエステル製アウターシェルを備えたベリーバンドで、抗菌機能もある。
多くのベリーバンドホルスターはバンドのみを使用して銃を保持するが、この製品は銃に合わせた固有のカイデックス・インサートを使用するためより確実な保持ができる。ただしこうしたモジュラー方式は銃を別のモデルに変えた場合インサートも買い替える必要がある。
Modular Belly Band 2.0に満足できるかどうか2週間の試用期間があり、不満があれば返品可能となっている。
ベリーバンド単体は39.95ドル、カイデックスインサートとセットでの購入は74.95ドル。

VertxのタクティカルフランネルシャツCanyon RiverとCanyon Valley

https://vertx.com/ccw-flannel-shirts


Vertxが新しいフランネンルシャツを発売した。
クラシックデザインのCanyon Riverと現代的デザインのCanyon Valleyの2つだ。
銃の装備を前提とし、どちらもアスレチックフィットで動きやすい構造となっている。
袖や前のボタンはフェイクで実際はスナップボタンで容易に開けることができる。
胸の2つのポケット以外に裾には目立たないポケットがあり、また4つの小型スタッシュポケットがあり、そして面ファスナー付きの2つのナポレオンポケットがある。
また通信ケーブルやイヤホンコードを通すループが背側にある。
価格はいずれも69.99ドル。

タクティカルパンツの適切なサイズとは

How Should Tactical Pants Fit | Operators guide to Tactical Clothing | UF PRO
タクティカルウェアのUF Proが適切なタクティカルパンツのサイズ合わせについて記事を公開した。
説明しているのは股上・ウェスト・股下(裾)・膝の4つのポジションだ。
適切なフィットの文章だけ訳出してみよう。
悪い例や図はリンク先を確認してほしい。
紹介している製品はUF ProのP40で、他社製品だと(特に図で見たとき)違いはあるかもしれないが、おおよそは同じだ。

股上

エストバンドが臍の下にあり、腰の骨を覆っている。

ウェスト

腹部とウエストバンドの間に手の平を快適に入れることができる。

股下(裾)

裸足または靴下を履いた状態で立つと、裾が床から指およそ1〜2本分の位置にある。

片膝をついた際に、膝パッドの約1/4が​​膝の前部を覆い、膝蓋骨を保護すること。膝パッドの残りの3/4は、すねを覆い、脛骨を保護する必要がある。

Gerberの小型フィクストナイフDibs

www.gerbergear.com
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Gerberはスケルトンハンドルの小型フィクストナイフDibsを発売した。
鋼材は440AにPVDコーティング処理したものでシースはレザーシース。
全長15.1cm、刃長6.3cm
価格は36ドル

世田谷文学館「セタブン大コレクション展 PARTⅡ 山ありてわが人生は楽し」

www.setabun.or.jp

世田谷文学館の開館25周年で開催されている館蔵展「セタブン大コレクション展 PARTⅡ 山ありてわが人生は楽し」に行ってきた。
題の「山ありてわが人生は楽し」は日本の百名山を選んだ小説家・登山家の深田久弥の言葉だ。
深田久弥に始まり、芥川龍之介小栗虫太郎横溝正史江戸川乱歩海野十三遠藤周作北杜夫佐藤愛子大藪春彦森茉莉林芙美子…数多くの作家・詩人・挿絵画家・映像関係者の原稿や手紙、ゆかりの品が展示されている。
中でも瀧口修造が西落合の自宅で育てて交流のある人に贈ったオリーブの塩漬けの瓶や自作ラベル、そして澁澤龍彦がその空き瓶に星の砂を入れていたものを見ることができたのは良かった。
文学以外では東宝スタジオが世田谷にある関係で東宝映画に関する展示が多く、東宝争議について高山良策が描いたスケッチも複数展示されていた。
また東宝映画のポスターや脚本などにまじって私家版の東宝争議研究資料集『来なかったのは軍艦だけ』があった。
特撮関係のデザインや脚本、小道具の展示もあり、まさかヒッポリト星人やプルガサリのデザイン画まであるとは思わなかった。
一部屋だけの展示だが展示品はかなり多様だ。撮影できないし出品目録がないので、図録を買うかメモでもとらないと展示品を後から思い出すのは難しいだろう。

Halfbreed BladesからCCK-03 Tuhon Raptorが届いた



先月、オーストラリアのナイフファクトリーHalfbreed Bladesが25%OFFセールをやっていたのでCCK-03 Tuhon Raptorを注文した。
CCK(Compact Clearance Knife)シリーズの01~03は、SOCPダガーのような小型でフィンガーリングのある近接戦闘用ナイフだ。
中でもこのCCK-03はフィリピン武術ベースの格闘技術を指導するJared Wihongiがデザインした個性的なブレード形状をしている。
(紹介動画)
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以前入手したタントー型ブレードのCCK-02と比較。
(CCK-01は片刃だがダガー状なので日本からは買えない)
CCK-02は128g、CCK-03は100gであり、重さ・重心の違いを実感できる差だ。


BenchmadeのSOCPレスキューツールと比較。
ハンドル材の有無、全体の大きさの違いははっきりしているが、CCK-03はこのブレード形状のため攻撃方向にやや制限がある。
先端はカーブの内側にしか刃がついていないため、カーブのある側が攻撃方向になるようにする。

ThrymのCellVault-5Mに単4電池/1632用インサート登場

thyrm.com

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Thrymから販売されている電池ケースのCellVault-5Mに単4電池/1632用インサートが加わった。
一つのインサートに2つの単4電池と2つの1632ボタン電池を入れることができる。
ヘッドランプなど単4電池を使う機器も多いので、こうした収納の需要があるのだろう。
3つセットで9.99ドル。