昨日、Militaryphotos.netでロシアの12.7mmリボルバーРШ-12という凄い銃の存在を知った。
http://www.militaryphotos.net/forums/showthread.php?99988-Russian-Photos-(updated-on-regular-basis)&p=6985567&viewfull=1#post6985567
調べると同じ写真はロシア語圏でも話題になっていた。
http://i-korotchenko.livejournal.com/805710.html
この銃に使われる弾は機関銃、アンチ・マテリアル・ライフルでおなじみの12.7x99mmや12.7x108mmではなく、ロシアの大口径アサルトライフルASh-12.7で使われる12.7x55mmではないかと思うが、定かではない。装弾数は5発。
参考:ASh-12.7 - Modern Firearms
見たところ、Mateba社のリボルバーやChiappa Firearms社のRhinoのように下のほうに銃身があるリボルバーと同じデザイン・機構のようだが、このスタイルのリボルバーで12.7mm口径のものは今まで存在しない。反動や大きさはかなりのものと思われる。使用感や用途など詳細が気になる銃だ。