大武館武芸諸流派について

Twitterで六葉さん([twitter:@h_rokuyou])さんが紹介していた動画の件。

この大武館武芸流派は以前来歴の説明を見たことがある。
http://daibukanbugei.wix.com/sohombu#!sensei/c1ek(BGMに注意)によると、創始者のYumak F. Alonsoはキューバ出身で現在はアメリカのマイアミを本拠地として指導を行っている。
創始者は元々キューバ糸東流空手、カンフー、合気道を学び、さらにその後学んだ大東流合気柔術少林寺拳法などの武術をミックスして2000〜2001年に大武館武芸流派を創ったとされる。Ni- ishin-ten-Ryu Kenjutsuという剣術も参考にしたようだが、これが日本でいうどの剣術流派なのかが分からなかった。
その後、アメリカで南武道(Nanbudo)やプンチャック・シラット、クラヴ・マガなども学んで取り入れているため、カランビットなど東南アジアの武器術も指導している。
創始者が習った武道が多すぎて、どの程度体系化・統合されているのかよく分からない。公式サイトによると合気武道、拳法、兵器(剣術・杖術・短刀術・半棒鉄扇術・襷術(下げ緒))といった技術を指導していることが記されている。