Twitterでちょっと話題になっていた件について。
- 犯罪や喧嘩など、生命・身体に危険がある闘争において冷静になれない、あるいは攻撃的な心理になれない人がいる。
- ではどうするか、というのはそれぞれの武術や護身術で教える内容が異なるが、日本語圏のネットではあまり話題になっていないようだ。
- その種の技術や練習内容が全く日本に存在しないというわけではないが、総数や割合としてはどうか。
- もちろん海外とは治安の差など前提の違いとなる要因は考えられる。
- なお、アメリカでは多くの護身術が恐怖心への対応など心理状態に関する内容を練習にも宣伝にも使用している。
- 例えば昨日の米空軍、サバイバル訓練のために護身術のSPEARシステムを体験のSPEARシステムは驚愕萎縮の反応を基本としている。
- 英語で調べると、論文でも護身術団体による記事でも護身・闘争と心理状態についての文章はとにかく多い。
- 一方、日本語でこの種の内容を扱っている記事、書籍や論文は少ない。
- 日本でこの分野の共通認識や用語が広まっていないというのも語りにくさの一因かもしれない。