2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

あんとく様

「安徳天皇は生きていた」、落人伝説の町がアニメ製作 この記事の見出しだけ見て真っ先に想像したのは諸星大二郎の『海竜祭の夜』のアニメ化だった。同じことを考えた人は結構いると思う。というかそちらをアニメ化したほうが評判になると思う。町おこしとし…

今月のトイガン雑誌

今月はGun誌でSurgeon、コンバットマガジンでUSMC XM-3と、最近のボルトアクションライフルの記事が揃った。XM-3についてはここでも昨年http://d.hatena.ne.jp/machida77/20071111/p1で話題にしている。どちらも限られた情報源でしか記事がなかったので、今…

JCKMカスタムナイフショー

今日は銀座でJCKMカスタムナイフショーだった。このショーは銀座ナイフショーとの差別化がはかれていない難儀なショーだと思う。出展しているナイフメーカーも混同している人がいるし。で、例によって同じナイフばかりなのであまり撮影していない。 今回は石…

Glockの新しいフレームのプロトタイプ公開される

http://glocktalk.com/forums/showthread.php?t=860711 だいぶ前から噂だけ流れていたGlockの新しいデザインのポリマーフレームがIWA2008で公開されたらしい。イタリアの銃雑誌からの画像がGlockTalk.comのスレッドで紹介されていた。 紹介されている画像は…

米海軍犯罪捜査班、40口径のP239とP229を採用決定

http://www.shootingwire.com/shooting_wire_release.html?releaseID=129135 アメリカ海軍犯罪捜査班(Naval Criminal Investigative Service ; NCIS)が従来の拳銃に替わる新しい銃の契約を決定したとの報があった。NCISと言えばアメリカのドラマ「NCIS ネイ…

WA社のKimber SISについて

昨年書いたKimberのLAPD SIS Customのエントリでは、「WA社でガスガンにしても良さそうなスタイルだが、まだ日本での知名度が低いので当面は無理か」とした。あれから日本の雑誌でも扱われ、知名度も少しは上がったのだろう。WA社のホームページでこの銃の開…

最後の制式採用マドセン機関銃

http://www.strategypage.com/htmw/htweap/articles/20080407.aspx Strategypage.comの記事によると、最後のマドセン機関銃採用組織であるブラジルのリオデジャネイロ警察から同機関銃が引退となったという。 マドセンはガンマニアよりも軍事マニア(それも…

米海兵隊のIAR(Infantry Automatic Rifle)はどうなる?

ここ数年、米海兵隊USMCで、4,500挺にも及ぶ新しい自動ライフル採用のプログラムが動いている。このプログラムのコンセプトを単純に表現すると、より機動力を高めるための新しい分隊支援火器としての自動ライフルである。 http://www.fbodaily.com/archive/2…

クローバーフィールド HAKAISHA

仕事帰りに見る映画じゃないな。手ブレの画面に酔ってしまった。 自分は疲れているとFPSやっても酔ってしまうのだ。 しかしなかなか楽しめる映画だった。 クセがあるのでかなり人を選ぶ映画だが、怪獣映画、ディザスター映画、惨劇が好きな人にはお勧めでき…

ウォリィ・ヘイズ作Black Tac

ABSマスタースミスのウォリィ・ヘイズに数年前に注文したナイフが先日届いた。あの人に昔注文した時は一年足らずで完成したものだが、その後忙しくなっているようだ。まあ、カスタムナイフメーカーにはよくあることだが。 このナイフは彼のTac Customという…

多銃身ショットガン レミントン・リベレーターとコルト・ディフェンダー

かつて多銃身のショットガンが存在した。 http://tml.travellercentral.com/hillberg/index.html 上記URLで紹介されているのは、Robert Hillbergというデザイナーによってデザインされたショットガン、レミントン・リベレーターとコルト・ディフェンダーであ…