試験に出ない実戦英語フレーズ(7) “tacticool”

2017年以来の久々の英語フレーズ紹介シリーズ。

過去記事はこちら。
試験に出ない実戦英語フレーズ(1) "hand-to-hand" - 火薬と鋼
試験に出ない実戦英語フレーズ(2) “mall ninja” - 火薬と鋼
試験に出ない実戦英語フレーズ(3) “combatives” - 火薬と鋼
試験に出ない実戦英語フレーズ(4) “top of the edge” - 火薬と鋼
試験に出ない実戦英語フレーズ(5) “bullshido” - 火薬と鋼
試験に出ない実戦英語フレーズ(6) “live blade” - 火薬と鋼

今回紹介するのは “tacticool”
これは特に銃器にドットサイトやフォアグリップやライトなど過剰に装飾的にアクセサリー類を装備することを言う。
英語圏のエアーソフトガンのユーザーの世界でしばしば用いられる言葉である。
「恰好だけタクティカル的に盛っている」といったニュアンスで用いられる。
このため銃器だけでなく必要のない・目的のないタクティカルと付く装備品、衣類等を使用している場合にも使われる。
以前紹介した"mall ninja"に近い使われ方もしている。
なお、同名のゲームがあるが、それはこの言葉の用法と関係ない。

昔のシステマのビデオより:パンチに対する防御

今日は所用でシステマの練習に参加できなかった。
自宅練習用の材料を見にYouTubeを見ていたら次の動画がおすすめに出ていた。
www.youtube.com
昔のシステマのビデオから抜粋した動画だ。
ヴラディミア・ヴァシリエフ師の打撃に対する防御技術のデモンストレーション。
今とは違っているところもあるが基本は役立つ。

BCB、FRAMMストック用のチークピースを開発中

www.thefirearmblog.com
これまでここでBCB International社のフェイスシールド/バイザー付きヘルメットに対応したストックであるFRAMMストックの情報を紹介してきた。
machida77.hatenadiary.jp
machida77.hatenadiary.jp
今回はこのストックのバット部分にチークピース付きの製品を開発しているというニュース。
BCBはFRAMMストック用の新しい着脱可能なチークピース開発に取り組んでおり、そのプロトタイプの写真が公開されている。
素材はPAポリアミド ナイロン樹脂で既存のFRAMMストックにも互換性がある。

英SAS隊員、ベネリM4を使用して7秒で5人のテロリストを射殺

www.tactical-life.com
イラクバグダッドで起きた戦闘のニュース。
バグダッドでイギリスのSAS隊員とMI6エージェント、イラク特殊部隊が協力してテロ用爆弾工場の情報を入手した。
その工場で監視の後、自爆テロ作戦の情報を得た彼らは夜中に侵入、そこで武装勢力と戦闘になった。
ブリーチャーの一人がベネリM4ショットガンで攻撃し、わずか7秒で5人のテロリストを射殺した。
SAS隊員とテロリストが遭遇した時、数フィートしか距離はなかったという。
残りの数人のテロリストが建物から現れたが、すぐに降伏し、既に死んだ仲間の死体の2つに頭がなかったためにパニックに陥った。
戦闘後に確認したところ、死んだ敵戦闘員のうち2名はプラスチック爆弾とベアリングを仕込んだ自爆ベストを装備していたと報じられている。

Rocky Bootsの米海兵隊用トロピカルブーツ

soldiersystems.net
Modern Day Marine 2019の展示から。
アメリ海兵隊はジャングル用ブーツとして2つの製品を採用した。
リンク先はその一つ、Rocky BootsのUSMC Tropical Bootだ。
ソールはビブラム製で、昔の米軍ジャングルブーツを知る人間にはおなじみのパナマソールを元にした新しいソールを採用している。
アッパーはレザーと1000Dのナイロン製。通気と排水のための穴が開いている。

Victorinox社、ブッシュクラフトナイフを発売

knifenews.com
スイスアーミーナイフでおなじみのVictorinox社が新しいフィクストナイフを発売した。
今までのナイフとは全く別路線であり、ブッシュクラフトを重視したデザインだ。
ブレードはモラナイフと同じようなスカンジナビア式のグラインドを採用している。
ハンドル材はマイカルタ。鋼材はステンレススチール。シースはカイデックス
長いモデルのOutdoor Master Mic L(199ドル)と短いモデルOutdoor Master Mic S(119ドル)がある。
Outdoor Master Mic Lにはファイヤースターターロッドが付属している。