雑誌

最近のトイガン・実銃雑誌のあれこれ

・先のGun Professionals(2012年9月号・10月号)では50口径の銃弾に耐えるiPhoneケースの実射テストをしたのが、あのケースが話題になった時ほどはネットでは話題にならなかった。あの件気になっている人は、Gun Professionalsのバックナンバーを買うべき。 …

Gun MagazineとGun Professinals

並べて買ってきた。 この雑誌の経緯についてはそれぞれ伝え聞いているのだが、あまり差がない。強いて言えば後発のGun Magazineはライターのせいか競技用に寄っていることくらいか。 ともかく二冊を買い続けるという人は少数派だろう。このままだと共食い状…

今度のWA社の新製品

今月号のトイガン雑誌が出ている。 そこでWestern Armsの新製品が予想を超えていた(後で公式サイト見たらもう発表されていた)。 一つはVampyre Slayerのガスガン。 有名な珍品カスタムだが、まさかこれを出すとは思わなかった。 もう一つはつい最近サイレ…

ロシアの消音リボルバーOTs-38

今月号(2009年1月号)のGun誌の中で最も印象に残ったのはギリシアで開催された兵器ショーのDefendory 2008の記事だ。このショーではロシア、ヨーロッパの銃器を中心に珍しいものが展示されており、中でもOTs-38スチェッキン・リボルバーはその特殊なメカニ…

そんな雑誌にもトンデモ健康法

最近親の関係で「致知」という雑誌のバックナンバーが回ってきた。一種の購読勧誘である。 親も私も購読はしないが、ブログのネタにはする。 雑誌の内容は、安岡正篤系の流れを汲み、渡部昇一に代表されるガチガチの保守の経営者、政治家、著名人等が道徳、…

今月のアワーズ、というかナポレオン

ナポレオンのカルノーの仕込み刃はやりすぎだと思う。というかどういう想定で用意してたんだ、あれは。 あれに関して、長谷川先生のブログに作者としての意図が説明されていた。 カルノーほど偉大な男があのまま何もせず逃げていいのかって話です。みんなガ…

MIL SPEC Magazineと飯柴大尉の件

8月21日に「MIL SPEC Magazine(ミルスペック マガジン)vol.1 アメリカ軍編」というムックがホビージャパンから発売された。内容は実銃、それも軍用カスタムの紹介を中心にしており、「アームズマガジンの実銃記事とコンバットマガジンの記事を足して4で割…

トイガン系ホビー誌は女性を扱えない

http://m-bata-emi.hp.infoseek.co.jp/018BH.htm はてなブックマーク - 【インフォシーク】Infoseek : 楽天が運営するポータルサイト はてブを見ていて懐かしいものをみかけた。かつて小峯隆生氏がプロデュースした、女性によるトイガンアクションのグルー…

今月の銃雑誌。ライターの信頼性には差がある

今月の銃雑誌…月刊Gun、コンバットマガジン、アームズマガジン、SATマガジンはいずれもSHOT Showの記事が掲載された。さすがに全ての情報をカバーしきれないが、ネットだけでは分からない情報もあってしばらく楽しめる。 Gun誌はDVDでもSHOT Showを採り上げ…

月刊Gun 2008年1月号を読んで

注目はNovakの記事。Novakの新型サイトは、エッジに引っ掛けてスライドが引けるようになっているとある。以前書いたKimberのLAPD SIS Customと同じ発想だ。そんなに要望があるのだろうか。実用者の意見が知りたいところだ。それはさておき、珍しいカスタムの…

今月のトイガン雑誌

今月は各誌ともSHOT Show 2007の記事が掲載されている。速報性ならネットが上だが、多くのメーカーをカバーし、解説を付与している点で雑誌のほうが上だ。Hogue社のアベンジャーシステムはまだ売る気があったのか、とか色々と有難い情報が得られた。SHOT Sho…

Nighthawk Vickers CustomとかInsight Technologyの新製品とか

SWAT Magazineの最新号を手に入れた。メインの記事はNighthawkのVickers Custom。日本のマニアにとって実にタイムリーだ。記事での評価は高いが、エキストラクターのテンションが強すぎてマルファンクションが頻発したことも報告されている。NighthawkのWeb…

今月のトイガン雑誌

どれもあまり興味をそそる内容ではなかった。面白かったのはGun誌のドイツのポリス・グッズ展示会くらいかな…。 SATマガジンの記事は相変わらず情緒的な表現ばかりで情報量が少なく、読むのがつらい。 各誌の新製品情報を見ると WA社のゴールドマッチ2は各誌…

月刊Gun 2006年10月号

久々に早売りを入手。もちろん目当てはターク氏による映画「マイアミ・バイス」のSVIの記事だ。 映画用の銃のパーツ構成が明らかになっていて、各方向から写真つきで解説されている。そして実射までしているのが素晴らしい。何せSVIの銃は高いので海外の銃雑…

今月のトイガン各誌

今月号は各誌本腰を入れてのSHOT Showレポート。Webの情報や海外の雑誌記事だけでは分からない情報が多いので面白い。 各誌で注目されているベレッタの新製品だが、2004年には情報が出ていた。2005年のSHOT Showで発表されるという噂があったくらいだし、雑…

今月の各誌

月刊Gun Gun誌は今回もDVDつき。海外の銃雑誌でもDVDつきというのは見た事がなく、非常に斬新でしかも読者にはありがたいことだ。中はまだ見てないけど。 表紙のパラ・オーディナンス・ワートホッグの記事を見て思ったのだが、Gun誌の実銃レポートは結構マル…

今月のトイガン雑誌

月刊Gun 今月のGun誌の表紙はSIG P226X-Five。頑住吉さんのところで前に触れられていたので記憶していたが、一般の読者には馴染みが薄いのでは?各記事について言えば、注目度はタスコMD-33ダット・サイトとM4エントリーの記事が一番だ。海外の雑誌やWebとは…